尾崎熊野神社
おさき くまの じんじゃ(東京都・杉並区/熊野系)
旧成宗村字尾崎の鎮守。樹齢400年を超えるクロマツが境内にそびえ、区の天然記念物になっている。
御祭神
- 五十猛神(いそたけるのかみ)— 素戔嗚尊の子で、木の神。国じゅうに木の種をまいて、山を青々とさせたと伝わる。木の国と呼ばれた紀伊国(いまの和歌山)でまつられ、林業のほか、船と航海の安全、厄除けの神ともされる。
- 大屋津比売命(おおやつひめのみこと)— 五十猛神の妹で、木の神。兄とともに国じゅうに木を植えてまわったと伝わる。妹の抓津比売命と合わせ、三柱そろってまつられることが多い。
- 抓津比売命(つまつひめのみこと)— 五十猛神の妹で、木の神。姉の大屋津比売命とともに兄を助け、木を植えたと伝わる。
出典:現地の説明板(杉並区教育委員会 令和6年3月)
由緒
旧成宗村字尾崎の鎮守。大宮八幡宮や同じ村の白山神社とほぼ同じころの創建と伝わる。安藤本家に残る文書と、別当寺だった宝昌寺の境内から出土した板碑によれば、鎌倉時代の末に鎌倉から移り住んだ武士が、代々あがめてきた紀州の熊野権現をこの地に勧請したことに始まるとされる。
- 創建:創建年不詳。鎌倉時代末期に紀州の熊野権現をまつったことに基づくと伝わる
出典:tesshow.jp「猫の足あと」/杉並区公式サイト/参考:ja.wikipedia「尾崎熊野神社」
見どころ
境内にそびえるクロマツの大木は御神木で、樹齢はおよそ400年。杉並区の天然記念物に指定されている。住宅のあいだを抜ける細い参道の先に、いきなりこの巨木が現れる。境内社は稲荷社・猿田彦社・御嶽社の三社。
- ご利益:家内安全・開運招福
- 系統:熊野系
出典:tesshow.jp「猫の足あと」/杉並区公式サイト/参考:ja.wikipedia「尾崎熊野神社」
お祭りと年中行事
- 例祭(9月上旬)
出典:tesshow.jp「猫の足あと」/杉並区公式サイト
参拝の案内
- 駐車場:参拝者用の駐車場はない。周囲にコインパーキングがいくつかある。
- 所在地:東京都杉並区成田西3-9-5
行き方
- 東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ケ谷」駅 徒歩12分
出典:おいせ台帳(既存の値を踏襲)