田端神社
たばた じんじゃ(東京都・杉並区/天神系)
旧田端村の鎮守。京都の北野神社から分霊をまつった天神さまで、田の端にあったことが社名の由来。
御祭神
- 菅原道真(すがわらのみちざね)— 平安時代の学者であり政治家。右大臣まで昇ったが、無実の罪で大宰府へ流され、その地で亡くなった。のちに都で相次いだ災いが道真の霊のしわざとされ、鎮めるために天神さまとしてまつられた。いまは学問の神として、受験の前に訪れる人が絶えない。
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)— 太陽をつかさどる神。高天原を治め、皇室の祖先とされる。弟の素戔嗚尊の乱暴に心を痛めて天岩戸に隠れ、世界が闇に包まれたという話で知られる。伊勢神宮の内宮にまつられ、全国の神明宮・天祖神社はこの神をまつっている。
- 豊受姫命(とようけひめのみこと)— 食べ物をつかさどる神。天照大御神の食事をととのえる神として丹波から伊勢へ迎えられたと伝わり、伊勢神宮の外宮にまつられている。稲と農業の守り神でもある。
- 大国主命(おおくにぬしのみこと)— 出雲を治め、国づくりをした神。傷ついた白うさぎを助けた「因幡の白兎」の話で知られる。のちに国土を天孫にゆずり、かわりに目に見えない縁を結ぶ役目を負ったとされ、縁結びの神として信仰される。七福神の大黒天と結びつき「だいこくさま」とも呼ばれる。
- 大山祇命(おおやまつみのみこと)— 山をつかさどる神。富士山の神とされる木花咲耶姫の父にあたる。山の恵みを守る神として、林業や鉱山のほか、酒づくりの神としてもまつられる。
出典:city.suginami.tokyo.jp
由緒
旧田端村の鎮守で、かつては北野神社(天満宮)とも呼ばれた。創建は応永年間(1394〜1428)と伝わり、社伝によれば、武蔵国の有力者 品川左京の家臣であった良影という者がこの地に土着し、京都の北野神社の分霊をまつったことに始まる。社が田の端にあったことから田端神社と呼ばれるようになり、明治44年(1911)にそれがそのまま正式な社号となった。
- 創建:応永年間(1394年〜1428年)と伝わる
出典:tesshow.jp「猫の足あと」/杉並区公式サイト
見どころ
参道はおよそ100メートルの桜並木で、春はここが見どころになる。江戸時代に建てられた木造の鳥居、明治41年(1908)造営の拝殿のほか、杉並区の指定有形民俗文化財である11個の力石、延宝5年(1677)銘と享保3年(1718)銘の庚申塔が残る。
- ご利益:学業成就
- 系統:天神系
出典:tesshow.jp「猫の足あと」/杉並区公式サイト/まとめサイト(神社と御朱印、ときどき寺院/御朱印・神社メモ)
お祭りと年中行事
- 例大祭(9月13日)
出典:tesshow.jp「猫の足あと」/杉並区公式サイト
参拝の案内
- 所在地:東京都杉並区荻窪1-56-10
行き方
- 東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ケ谷」駅 徒歩15分前後
- JR中央線「荻窪」駅 徒歩15分前後
出典:まとめサイト(神社と御朱印、ときどき寺院/御朱印・神社メモ)